営業をフリーアドレスにしたら、自然と紙が減っていった。

これは実際にあった変化です。

もちろん、どの会社でもできるわけではありません。

事務職や管理系の仕事では、難しいこともあります。

ただ、営業職は外出も多い。

会社にいない時間が長いからこそ、フリーアドレスにしやすい会社もあります。

営業の席が、荷物置き場になっていた

営業の机は、意外と荷物が増えやすいです。

  • 過去資料
  • カタログ
  • 紙の見積
  • メモ
  • 仮置き書類

「あとで見る」

その積み重ねで、だんだん机に残っていく。

しかも営業は外出が多いので、席が空いている時間も長い。

気づくと、使っている席というより、荷物置き場になっていることもあります。

固定席がなくなると、持ち物を見直し始める

フリーアドレスになると、毎回、空いている席を使うようになります。

すると自然と、「これは本当に必要か」を考えるようになります。

  • 持ち歩きにくい紙
  • 毎回見ない資料
  • 古いカタログ

そういうものが少しずつ減っていく。

結果として、データ化も進みやすくなりました。

紙で持っておくことが減っていく

固定席だと、「机に置いておけばいい」ができます。

でもフリーアドレスだと、毎回それができない。

だから自然と、次のような運用へ寄っていきます。

  • PDF化
  • 共有フォルダ
  • クラウド保存
  • データ共有

最初から「ペーパーレス化をやるぞ」ではなく、運用が変わった結果、紙が減っていった。

そんな感覚に近いです。

外出が多い営業は、意外と相性がいい

もちろん、業種や仕事によります。

全員に向くわけではありません。

ただ営業職は、不在時間も多い仕事です。

  • 客先訪問
  • 打ち合わせ
  • 出張
  • 現場対応

だから固定席が必須ではない会社もあります。

むしろ、席が空いている時間のほうが長いこともある。

そう考えると、営業は比較的やりやすい職種かもしれません。

空いた席が、作業や打ち合わせに使えるようになる

固定席だと、本人が外出していても、その机には荷物が残ります。

すると席は空いているのに、他の人は使いにくい。

でもフリーアドレスにして、机の上に物を残さない運用になると、空いている席を使えるスペースとして活かせます。

  • ちょっとした作業
  • 資料確認
  • 社内の打ち合わせ
  • 来客前の準備

今まで誰かの席だった場所が、会社全体で使える場所になる。

これも、意外と大きな変化でした。

片付けより、運用変更のほうが変わる

整理整頓を頑張っても、時間が経つと元に戻ることがあります。

でも、次のように運用そのものを変えると、自然と変わることがあります。

  • 席を固定しない
  • 持ち物を減らす
  • データ共有前提にする

片付けを頑張るというより、散らかりにくい状態を作る。

こっちのほうが、長く続きやすい気がします。

まとめ

営業をフリーアドレスにしたことで、次のような変化がありました。

  • 紙が減る
  • 荷物が減る
  • データ化が進む

もちろん、すべての会社に合うわけではありません。

ただ、「固定席が当たり前」を一度見直してみると、意外と変わることもあります。

運用が変わると、文化も少しずつ変わっていく。

そんな実感がありました。