会社で使うPCは、壊れていなくても、定期的に入れ替えが必要です。
PCは一般的に、4〜5年程度での更新が目安と言われています。
もちろん、5年を超えても動くPCはあります。
ただ実際には、少しずつ不安定になっていきます。
- 動作が遅くなる
- バッテリーが弱る
- 突然起動しなくなる
- Windows更新に対応できなくなる
「まだ使える」
この判断が、意外と難しいと思います。
壊れてからでは、手間が増える
PCは、突然壊れることがあります。
昨日まで普通に使えていたのに、次のようなことが起きる場合もあります。
- 起動しない
- SSDが読めない
- データが開けない
- 更新後に動かない
特に会社のPCは、壊れた瞬間に業務が止まります。
- 見積
- 図面
- メール
- 会計
- 顧客情報
今は、PCが止まるだけで、仕事そのものが止まることも増えています。
古いPCほど、小さなムダが増えていく
完全に壊れていなくても、小さなストレスは増えていきます。
- 起動が遅い
- Excelが重い
- Zoomで固まる
- ファイルを開くのが遅い
一つひとつは数秒でも、毎日積み重なると、かなり大きい。
しかも、使っている本人は慣れてしまう。
「こんなものか」
となりやすいです。
「壊れるまで使う」は、実は高くつくこともある
PCは高い買い物なので、できるだけ長く使いたくなる。
これは自然だと思います。
ただ、次のような対応が重なると、結果的に高くつくことがあります。
- 急な故障対応
- データ復旧
- 業務停止
- 緊急購入
- 設定や移行
特に中小企業では、PC管理が後回しになりやすい。
だからこそ、更新時期を決めておくことが大事です。
設備と同じで、PCも予防が大事
工場設備や車両は、壊れる前に点検や更新を考えます。
PCも、本来はそれに近いと思います。
まだ使えるから使う。
ではなく、次のようなことを見ておく。
- 何年使ったか
- 更新対象を決めているか
- データ管理できているか
それだけでも、突然のトラブルは減らせます。
まとめ
PCは、壊れていなくても古くなっていきます。
- 動作
- バッテリー
- 更新対応
- 故障リスク
少しずつ劣化していくからこそ、「まだ使える」が判断を難しくします。
だからこそ、壊れてから考えるのではなく、更新時期を決めておく。
それも、会社のリスクとコストの管理です。